Amazon AppStream2.0でWindows Server 2016&2019が利用できるようになりました!
完全マネージド型のアプリケーションストリーミングサービスAmazon AppStream 2.0で
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
を選択できるようになりました。
Amazon AppStream 2.0 adds support for Windows Server 2016 and Windows Server 2019
提供されているイメージタイプ
Windows Server 2016&2019には
- ベース
- グラフィックスデザイン
向けのイメージタイプが提供されています。
最新のイメージ一覧は以下の通りです。
イメージタイプ | インスタンスファミリー | イメージ名 |
---|---|---|
Base | General Purpose Memory Optimized Compute Optimized |
AppStream-WinServer2012R2-05-28-2019 AppStream-WinServer2016-06-24-2019 AppStream-WinServer2019-06-24-2019 |
Graphics Design | Graphics Design | AppStream-Graphics-Design-WinServer2012R2-05-28-2019 |
Graphics Pro | Graphics Pro | AppStream-Graphics-Pro-WinServer2012R2-05-28-2019 AppStream-Graphics-Pro-WinServer2016-06-24-2019 AppStream-Graphics-Pro-WinServer2019-06-24-2019 |
管理コンソールから最新のイメージ一覧を確認します。
ベースイメージを作成する UI では Operating Systemを選択するプルダウンが追加されています。
OSを識別する年代が省略されているため、ツールチップで確認してください。
まとめ
Amazon AppStream 2.0 が2016年末のre:inventで発表されて以来、Windows Server 2012のイメージだけが提供されていました。 今回の対応OSの追加、特に、 Windows Server 2016 対応により、AppStream 2.0の利用範囲が大きく広がるのではないでしょうか。
それでは。